保険事業部です。
今回は、条例制定の地域が増えつつある自転車保険についてお話したいと思います。自転車保険加入義務化の条例は、2015年10月に兵庫県で、2016年7月からは大阪府でそれぞれ施行されています。京都府でも義務化の方向にあるようです。条例制定がされていない地域でも、自転車通学の場合、保険加入証明書の提出を必須としている学校もあります。
事故の場合、損害賠償が多額になる場合があることは、以前の記事(自転車ルールの改正で罰金も!入ってますか?自転車保険)でお話しました。誰もが入っておくべき自転車保険ですが、加入前に注意しておきたいのは、「既に同じような保険に加入している場合がある」ということです。どういうことでしょうか・・・。
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前回は、糸魚川市で発生した大規模火災をもとに、火災で損害を受けた場合の賠償責任、特に失火にともなって類焼した時の責任の有無や注意点についてお話しました。今回は、賃貸マンション等で発生するリスクについて、賠償責任はどうなるのか、また、保険で備える場合、どのような点に注意すべきかを見ていきたいと思います。
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2016年12月22日に、新潟県の糸魚川市で大規模火災が発生しました。突然のことで、皆さん驚かれたことと思います。中華料理店での鍋の空焚きが原因で約140棟が延焼し、被害地域は約4万平方メートルといわれています。あまりにも広い範囲の火災で、多くの方々が自宅や家財を消失したことを考えると、他人事とは思えません。この火災での被害総額は、数十億円にも及ぶとのことです。そこで今回、火災と損害賠償について調べてみると、「失火法」という法律があることがわかりました。皆さん、失火法ってご存知でしょうか・・・?
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2016年2月からマイナス金利政策が導入され、徐々に私たちの生活にも影響が出はじめています。住宅ローン金利や、預金金利が下げられていますが、生命保険についても動きが見られます。今後、マイナス金利は私たちの生活にどのような影響を与えるのでしょうか。これからの動きを知っておくことは大切ですね。今回は、マイナス金利と生命保険についてお話したいと思います。そもそもマイナス金利とは・・・?。
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マンション、アパートのような共同住宅で発生するリスクがいくつかあります。例えば、賃貸マンションの入居者が建物内の階段で転倒し、ケガをした場合など、どのようなことが想定できるでしょうか。場合によっては、複雑なトラブルに発展することもあり得ます。戸建てでは想像しにくいですが、共同住宅では次のような、入居者による事故が発生する可能性があります。例えば・・・。
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平成27年から相続税が改正されています。昨年の改正では基礎控除額が引き下げられ、納税対象者が増えることになりました。相続対策に生命保険が使えるという話を聞いたことはあるが、どのようなメリットがあるかはわからないという方もおられると思います。ここでは相続対策として生命保険を活用する際に、最低限知っておきたいことを簡単にお伝えします。
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病気やケガが心配なので生命保険に入りたいとは思うけど、「掛け捨て保険はもったいない」という声を聞くことがあります。「払った保険料が戻ってこない」「保険料を捨てた」というイメージでしょうか。「積み立て(貯蓄性)の保険は、あとでおカネが戻ってくるからその方がいい」と感じる人も多いかもしれませんね。生命保険の「掛け捨て」と「積み立て」、言葉だけでなく、それぞれにどのような特徴があるのか見てみましょう。生命保険に入る前にぜひ参考にしてください。
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前回は、医療費控除で納め過ぎた税金が戻ってくるという話をしました。今回は、お金が戻ってくるお知らせの第2回目、「高額療養費制度」についてご紹介します。「病気やケガのことなんか大丈夫、自分は健康だし」と思われている方は多いと思います。でも、ちょっとしたことでケガをして骨折ということもあるかもしれませんね。そうすれば、治療、入院などで多額の医療費がかかるかもしれません。この制度、窓口で払った自己負担分が限度額を超えると、超えた分が払い戻されるというものです。ご存じでしたか?
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保険事業部です。
皆さんも、病院のお世話になることがあると思います。『病気やけがで入院』したり、『出産』したときなど、支払う医療費が高額になったときは家計を圧迫することになりますね。でも、そんな時、強い味方の「医療費控除」を活用して、確定申告すればトクする場合があります。この制度、医療機関以外で負担した医療費も対象になる場合があるんです。ご存じでしたか?
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保険事業部です。
2015年の秋の台風シーズン、各地で被害が発生したのは記憶に新しいところです。被災された多くの方に保険金が支払われました。今回は、「風災・ひょう災・雪災」 この3つの被害について知っておきたい知識をご紹介しましょう。
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