暑い夏を涼しく乗り切る準備。エアコン試運転とフィルター清掃のススメ
- 2016年6月16日
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管理部テナントリテンションです
夏になると、冷房などエアコンの使用頻度が増え、それに伴い、エアコン不調に関するご連絡が多くなります。
しかし、この時期はエアコンメーカーをはじめ、修理に携わる業者さんも、忙しさのピークになります。万が一の不具合に対してもすぐに対応してもらえず、数日間暑く寝苦しい夜を過ごさなければならないことも・・・。
そんな悲劇を起こさないためにも、早めの確認とお手入れについてお話します。
さあ、今からはじめましょう
いざ使おうと思ったらエアコンが動かない!
節電や節約の意識が高く、エアコンの使用を我慢して、ギリギリまで使わない方もいらっしゃることでしょう。
「本当に暑くて寝苦しい夜にいざ使おうと思ったらエアコンが動かない!」というような悲劇を起こさないためにも、次のことをおススメします。
その1.試運転してみましょう。
実際にお部屋に設置されているエアコンを運転させてみましょう。5分~10分運転することで、不具合を未然に発見できることがあります。
割と多いご相談ごとに次のようなものがありますので、以下の点を重点的に観察してみましょう。
<エアコンを使ってないのに>
・水漏れがする
<エアコンの電源を入れてみる>
・電池を入れ替えてもリモコンが効かない
・電源ランプがつかない
・動作はするが途中で止まる
・エアコン本体や室外機から異音がする。音がうるさい。
・冷房に設定しても冷気が出ない
・本体から水が漏れる
・かび臭い(その他臭いが気になる)
これらの症状が確認された場合速やかに管理会社までご連絡をお願いいたします。
その2.フィルターをこまめに清掃し、電気代を節約しましょう。
エアコンのフィルターに「ほこり」などのゴミが詰まっていると、冷房が効かないばかりか、適宜フィルター掃除をしている場合と比べて電気代が高くなる可能性があります。快適でエコな生活ができるよう、定期的なフィルターのお掃除をお願い致します。
※エアコンの掃除は取扱い説明書を必ず確認
メーカー・機種によってエアコンのお手入れ方法は異なります。必ず、取扱説明書をよく読んでから行ってください。 |
不明な点などありましたら、下の連絡先までお気軽にどうぞ。
連絡先 ユニヴ・ライフ株式会社 管理部 0120-107-001 |